子供に趣味でスキーをさせたいと思ったことはありませんか?スキーは体力だけでなく思考力も養えるのではないかと思っています。なぜなら、どうやったら上手に滑られるか、どのコースのどこの傾斜だと滑りやすいか考えながら滑るからです。
親がスキーを滑ることができなくても、最近はスクールをやっているところが多いので心配する必要はありません。また、スキー板・ストックやスキー靴、スキーウェアは全てレンタルできるところがほとんどです。また、駅から近いスキー場も多いので初心者でも始められます。
子供に様々な体験をさせてあげたいと思っている人は是非この冬からスキーを始めてみてください。スキーしたことあるけど何年もやってない人も子供に体験させてあげてみてはどうでしょうか。
これから2、3回以上スキーに出かける人はレンタルではなく購入も考えるのではないでしょうか。
購入する場合は子供の成長を考えて来シーズンも使えるものを選ぶのがオススメです。
★スキー板の選び方★
身長のマイナス0〜15cmが目安です。下記の基準を参考にしてください。
○身長が110cm以上
スキー板の長さ=身長−【10~0cm】
○身長が110cm未満
スキー板の長さ=身長−【10~15cm】
*上記サイズは目安としてご利用下さい。
成長を考慮し、長めを選ぶ場合でも身長までが適当。
★スキー靴の選び方★
普段履きより1cm大きいサイズを選ぶのがオススメです。
少し大きい場合はインソールの下にフェルトを足型に切って入れて下さい。専門店ではスキー用のインソールが売っているのでオススメです。
★ストックの選び方★
ストックを持った状態でヒジが上に軽く曲がる程度のものを選びましょう。ヒジの角度が80°ぐらいが目安です。身長の70~73%を目安に長さの選んでください。
初心者の時はストックをもたないで練習するのですぐに購入しなくても良いでしょう。大人の場合は平らな所でこがないと前に進めない時があるので購入しておいた方が無難です。子供はスキー板を外して歩くか、大人に引っ張ってもらうかです。
★スキーウェア★
市販のスキーウェアは防水加工されているのでお好みのデザインを選んで購入してください。オススメは身長に応じてサイズを調整できるウェアです。
○デサントのスキーウェアは例えば110cm購入だと、95〜115cmまで着ることができ2〜3シーズン使うことができる【のびのびパートナー】が特徴です。また、おうちで丸洗いでき、デザインもベーシックで、「キッズデザイン賞」受賞しているそうです。機能は耐水圧10,000mm 透湿性10,000g/m2/24h(A-1)ですごく暖かいです。実際に何年も使っていますが、吹雪いていても身体は寒くないようです(子供談)。大人も使っていますが、子供と同じように高性能です!値段はしますがデサントのウェアはオススメです。